友人からの紹介や、合コンなどで知り合った男女が次の展開として考えるのは、
二人きりでデートを行うための段取りをすることでしょう。
はじめて二人きりのデートをする中で、
お酒もはいったり雰囲気が楽しくて盛り上がってしまったせいもあってか、
その延長線上としてそのままホテルにしけこんでしまった・・・なんて経験は皆さんはないでしょうか?
まだお付き合いが始まっていない段階での性交渉となってしまいますので、
特に女性側の立場としては
「やってしまった」
感が残る方が多いのではないでしょうか?
男性としても、はじめからそんなつもりはなかったけど、
あわよくば最後までいってしまいたいと願っていたのかもしれません。
こうなってくると、2回目以降のデートやその後の展開の持って行き方としては、
恋人のマニュアルのそれとは少しルートが外れてしまい、
イレギュラーなケースとなる可能性があります。
最悪の場合、
お付き合いをする恋人としての契約を交わさないまま、
ただのセックスフレンドとしてずるずると関係だけ続いてしまうというケースも多々あります。
今回はそんなケースにおいて、2回目以降のデートの誘い方や、
その後恋人としての関係性を構築していくためのポイントなどをリサーチしてみました。
目次
起きてしまった出来事はくよくよしないこと
特に女性からの相談で多いのですが、
初デートでエッチをしてしまったことを後悔し嘆いてしまうというパターンがあります。
相手の男性に対しては、
もちろん体の関係を許してしまっているわけですから、
嫌な気持ちがあったわけではありません。
むしろ好意に感じていたからこそ、
性交渉を甘んじて受け入れたはずなんです。
それでも後悔の念にさらされるのにはある理由を秘めているからです。
例えば、誰とでもすぐに寝る女性だと思われてしまわないか、
要するに「軽い女」だと勘違いされてしまったのではと心配するということです。
他にも、これまでの恋愛上でお付き合いする前に性行為に及んだ経験がないという方なら、
非マニュアル的な「罪悪感」にさいなまれるというケースもあります。
自分の中で行為に及んでしまったことが許せないでいる、という場合ですね。
これらのようにすでに起きてしまったことに対して、
いつまでもくよくよと後ろ向きな姿勢を相手に取られてしまうと、
男性側としては「重たい女」だと感じてしまうでしょう。
女性にとって初エッチの相手など、
特別なバージンだったなどのケースであれば気持ちはわからなくもないですが、
ある程度経験を重ねた大人であれば、
そのことはあまり深く追及しないでおく方があとあとうまくいきやすいかと思います。
楽しく過ごせた時間だったと割り切って、
前向きに今後の二人のことを一緒に考えていくくらいのポジティブさがあると、
相手の男性の見かたも変わってくるはずです。
2回目以降のデートでの注意点
女性に気を付けてもらいたいことは、
2回目以降のデートで再度体の関係をもってしまうことです。
性行為がデートの際に当たり前化してしまうと、
もう男性からは恋人の候補としては見てもらえなくなる可能性が高いです。
ただのセフレ的な関係を避けるためには、
2回目以降のエッチは必ず男性から求めてきたとしても拒むようにしましょう。
そこで離れるような男性であればそれまでの男だったとあきらめましょう。
恋愛はこのような駆け引きで大筋が決まってくることが多いので、
選択肢を間違えないように注意してほしいです。
逆に本気で付き合うことを意識している男性であれば、
この女性からの許否行動が更なる興味や好意を寄せてもらえるきっかけに発展するはず。
男性からすると、
「余計に気になる存在」
となるわけですね。
あるいは1回目のエッチのことにはまったく触れないという方法もいいかもしれません。
そこで相手がどのくらいそのことを意識しているのか、
どういった気持ちで行為に及んだのか、その重さをはかれる可能性があります。
相手も何事もなかったかのような振る舞いであれば、
軽い気持ちや勢いで成り行き上で行為に及んでしまったという可能性があります。
男性からのアプローチを待つ
お付き合い前にエッチをしてしまった女性の多くは焦っているケースがあります。
ただの遊びだったと認めたくないのもありますし、
自分が性行為に及んだことを正当化したいからだと思います。
もちろん好きという感情があったからこそ、
男性からの誘いを断らなかったはずですが、
そのことを男性に理解してもらうのは容易ではありません。
2回目以降のエッチは断り続け、
体の関係は断ち切った状態で普通のデートを楽しめる関係性を徐々に一から構築していければ、
その二人の恋愛は成就できる可能性があります。
あくまでゆっくり育むことを意識して関係を続けてください。
まとめ
途中で焦って付き合ってほしい感を出してしまうと、相手の男性は引いてしまうか、
もしくは無理に付き合ってくれたとしても長続きしないケースが多いかと思います。
とにかく焦りは禁物です。
男性から誠意のこもったお付き合いを懇願する告白がくるのをけなげに待ちましょう。