学校よりもどこよりも昔から出会いの場としてもっとも確率が高かったのがアルバイト先です。
それは、今も昔も変わらない光景ではないでしょうか。
学校などとは違って見慣れない人との出会いは新鮮で気持ちのときめき度もアップしてくるのです。
目次
焦らないこと
アルバイト先では出会いの機会がたくさんあることは間違いないでしょう。
同性だけのバイトというのも中にはあるかもしれませんが、それでも外に出るということは何かと出会いの機会というものはあるものです。
バイト仲間と仲良くなって誰かを紹介してもらうということもあるでしょう。
出会う機会というのは男性が多いとか女性のほうが多いとかという問題ではありません。
結局は気持ちの持ちようが多くを占めている場合が多いのです。
ですから、女性が多いからもてるとか、男性が多いからちやほやされるということではありません。
アルバイト先では、当然のことですが、仕事をすることが先決になります。
そうなると必然的にどの人が、どれくらい仕事ができるのかを目の当たりにすることになるでしょう。
その人が仕事に対してどう向き合っているのかがポイントとなるのです。
何事も一生懸命している人は誰からも好印象を受けるものです。
仕事に対する姿勢を誰もが見ているということですね。
そういったことが好感を持たれることにつながるのです。
それは相手にとっても同じことが言えるでしょう。
自分自身が仕事に対して真摯に向かい合っておらず、適当に仕事をこなしているだけだったら相手からは魅力のある人に映らないことでしょう。
仕事をしているときなどは、どこから見られているかわかりませんから、常に仕事をきちんとこなすことが大切になってくるのです。
それは自分自身が相手に対して好感を持つ気持ちを考えれば自ずとわかってくるはずです。
アルバイト先ではたくさんの友達ができるでしょう。
その中から誰かを選ぶということではありません。
心の底から好感を持って、この人とつきあいたいと思う人が現われるまで待つようにすることが大切です。
友人と恋人は違うということをしっかりと認識しておかなくてはいけません。
この人に対する気持ちというのが友人に対してのものなのか、恋人に対してのものなのかわからないときがあると思います。
そのときは焦って行動に移すことをしないで、自分の気持ちをしっかりと見極めてから行動に移ることが大切になるのです。
デートに誘ってみる
アルバイト先での労働は学生であったら生活の糧にしなくてはいけません。
それと同時に異性との出会いを求める場と考えている人もいることでしょう。
生活の糧を得ながら出会いも求めるのですから一挙両得と言えます。
そうなってくると、学校には異性はいないのかという疑問もわいてくるのですが、学校で異性を求めるのとアルバイト先で異性を求めるのとでは、まったく意味合いが違います。
というのも学校であれば、生活パターンや思考パターンといったものがどうしても同じようになってしまうのです。
しかし、アルバイト先ではそのような生活パターン、思考パターンといったものがまったく自分とは異なる人たちが集まってきます。
学校には存在しない、そしてまったく違う環境の人たちと接することは、人生の中でも大きな刺激になるのは間違いないでしょう。
しかも、刺激になることがそのまま恋愛感情になることもしばしばあるのです。
隣の芝生は青く見えるといったことわざもあります。
そのようなたとえは乱暴かもしれませんが、同じ学校に通う異性にはない魅力を、アルバイト先では強く感じることができるのでしょう。
そして、そこからが肝心なのですが、そういった魅力をもった異性とはどうやって近づきになるのでしょうか。
こちらが一方的に好意をもっていても相手が同じようにこちらに好意を持っているとは限りません。
それでも、アルバイトを続けていくうちに同じ職場の仲間として打ち解けていくようになるでしょう。
そのうち会話も弾むようになってきたら食事に誘うとか、映画に誘うとかなんとかして二人きりになるチャンスをうかがうようにするのです。
告白はしないまでも、こちらの誘いに相手が乗ってくることがあれば、多少でも脈がある証拠です。
まとめ
まずは、デートに誘うことが先決です。
そこから、全てが始まると言ってもいいでしょう。
もっとも、焦ってしまうのもよくありません。
最初は友達としてという軽い感じで誘うようにしましょう。
できれば、グループで行動するのもいいかもしれません。
気の合う仲間数人で遊ぶようにすると相手もまったく警戒しないので、仲良くなるスピードもアップするでしょう。
そういったことの繰り返しで二人で遊ぶように仕向けるようにすると、うまくいく確率がグンとあがるのです。
もちろん、まったく脈がないと感じるときもあるでしょう。
そのときは、友達でいるようにするのです。
うまくいきそうにないときは、急ぐよりも持久戦で望むほうがよい場合もあります。
また、ずっと仲の良い友達でいるという選択肢もあります。
結局他の人がアドバイスを言おうとどれを選ぶかはあなた次第になります。
出来るだけ後悔しない選択を選んでみてください。