皆さんには忘れられない女性が居ますか?
男性は特に過去の恋愛を引きずりやすい生き物だと昔から言われています。
しかし、いくら時間が経っても過去の恋愛を引きずっていては、新しいパートナーとの新しい日々を楽しむ事ができません。
そもそもなぜ男性は、過去の恋愛を引きずりやすいのでしょうか。
そしてどのようにして、世の中の男性たちはその恋を忘れていくのでしょうか。
目次
男性はファイリングする説
良くテレビなどで、失恋した男性の脳内をパソコンなどに例えて、
歴代の彼女をファイル化して保存をしている。
と、いう様な話を聞いて事があるのではないでしょうか。
しかし、男性が分かれた女性を本当にファイル分けにしているのであれば、
全ての女性の事を忘れられなくなってしまうわけですから、
特別な恋愛は基本的になくなるのではないでしょうか。
実際には一人の女性との思い出が忘れられないという人が多く、
そう考えるとファイリング説では少し説明がしきれなくなってしまいますよね。
ですから男性が女性を忘れられない理由というのは、
もっと複雑なのだと言えるのです。
男性が恋を引きずるのには性格的な面が強い
恋愛を引きずってしまうのには性格が関係しているとの見方が大きいのです。
それはどのような事かと言うと、ネガティブな性格の人の方が引きずりやすいというのです。
例えば、元カノと別れる原因になったものが何かは分かりませんが、基本的に引きずりがちな男性はネガティブだと言われています。
どういうことかというと、彼女と別れた理由をあれこれと考えてしまい、
更にはあの時あんな事を言わなければとか、あそこでああしとけば等と考えてしまうというのです。
そんなネガティブな考えのせいで、思考回路は分かれた時のままで止まってしまい、先に進めない事への原因になってしまうのです。
更に、次から次へと女性を乗り換える事ができるのであれば、失恋した事を悲観的にとらえないのでしょうが、
他に没頭する事が無いと、余計に元カノの事ばかり考えてしまいがちです。
そうなってしまうと、余計にあの時どうだったとか、
ああしとけばという様な事を考えてしまいネガティブが加速していくのです。
ですから、彼女と別れた時に他に没頭する事が無いネガティブな男性ほど引きずってしまい易い傾向にあるようです。
一人で立ち向かう
恋愛を引きずってしまうのには他にも原因があるのでが、それが一人で抱え込んでしまうという事です。
というのも、失恋をしてしまったら他の事に没頭する事が忘れる方法だと言われていますが、
ふと気づいた時に思い出してしまうという事があります。
その為、一人でふさぎ込んでいる時間を少しでも少なくするという様な方法が一番だと言えるでしょう。
そうするためには、友達や身近な人に相談するのが一番なのですが、
相談をする事がみっともないと思ってしまい相談をできない男性が多いのです。
その為、一人で過ごす時間が増えてしまい、
元カノを思い出してしまうという時間が増えてしまい結果どんどん忘れられない恋になってしまうのです。
思い出の品を処分しない
これは少し違うかもしれないのですが、
元カノとの思い出の品をなかなか処分できないでいる男性って少なくは無いでしょう。
だからと言って、別れて直ぐに処分をしましょうとは言いません。
暫くして忘れられそうなタイミングで処分をすると良いと思います。
しかし、忘れた後も処分をしない様にしていると、
ふとした時に思い出の品を見つけてしまい、
また過去の思い出が蘇ってしまいます。
そうすると、また数日間は思い出してしまうという様な状況になってしまいますので、
特に写真やプリクラは処分をする事をお勧めします。
引きずる恋の忘れ方は
元カノの事を引きずってしまい忘れられないという男性は、世の中に沢山います。
今日電車で横に座った男性も、
今こんな話をしている私も10年以上前の元カノを忘れられず今日まで生きてきています。
ですから、一番やってほしくないのは悲観的になってしまうという事です。
確かに失恋は辛いです。
しかし、槇原敬之さんの歌ではありませんが「もう恋なんてしない」と思ってみたり「自分は価値がない」なんて思わないでください。
その恋を忘れるためには、そんな悲観的な考えをしているよりも、仲間と騒ぎましょう。
そして仕事や趣味といった没頭できる物を見つけてください。
そうする事で考える暇を自分に与えず、いい思い出に変えていくのです。
しかし、絶対にやってほしくないのは、
元カノが忘れられないからと新しい彼女を作るのだけはやめましょう。
これは、彼女に本気になれないばかりか相手を傷つけてしまうという事に繋がってしまいます。
まとめ
忘れられないのであれば忘れる必要はないというと誤解を生みそうですが、
忘れるのではなく受け入れる事が大切です。
受け入れる事ができると、
好きだけどもう手が届かないという事を本能が教えてくれますので、
乗り越えていくことができるのです。