つきあっていると気になってくるのがデート代です。
割り勘が基本といいながら、やっぱり男性のほうが多めに出したいものです。
女性は衣装代に化粧品代など何かとお金がかかるものですから。
いまどきの若いカップルのデート代はどうなっているのでしょうか。
目次
お金のことはシンプルに
デートに誘うにも先立つものがないとデートに誘えません。
そういう悩みを持つ人は多いことでしょう。
反対に誘われるほうはどうでしょうか。
誘ったのは向こうのほうなのだから、お金は全部向こう持ちと思うこともないでしょう。
もっとも、そのように思っている人だったらいつかそう思っていることがわかってしまって、二人の仲が破綻するかもしれません。
お金のことは持ちつ持たれつがいいでしょう。
男性のほうがデート代は全て払うという時代ははるか昔に過ぎ去ってしまったと考えていいのです。
今の若者世代であれば、割り勘、あるいはここは出すから次は出してよ…といった感じになります。
そのほうがお金の心配が半分になるので、誘うほうも誘われる方も気が楽なのです。
もっとも、二人が愛し合っていたら、お金はそれほど問題ではないでしょう。
恐らくもったいないとかお金を使いたくないと考えることもありません。
出会いから二人の仲が深まっていく中で、いつでも一緒にいたいと思うと当然デートの回数も増えていくことでしょう。
それにともなって出費も増えていきます。
そうすると片側だけが常にデート代を負担するということはないと思います。
デート代は二人で折半とまでは言いませんが、持ちつ持たれつでいくようにしたほうがいいです。
一番いけないのは、手持ち資金がないからデートに誘えないということでしょう。
お金がないからデートに誘えないと思う人は少なくないでしょう。
今日はお金がないから質素にしようと軽く言える関係がベストですね。
もちろんあるときは使えばいいですし、無ければ質素にすればいいという実にシンプルなことなのです。
離れてみると思いが募る
出会いから始まってつきあいが長くなると、悩みが大きくなるのがデートのことでしょう。
これはどういうことかというと、どのようなデートをしてもネタが尽きたというか、マンネリになってしまって楽しくないこともあるのです。
楽しくないというか盛り上がらないというほうが正しいかもしれません。
しかしそれは、デートがマンネリといったわけではなく、二人の間がマンネリ化しているということです。
よく言えば倦怠期ということになるでしょう。
ある意味、二人の間が安定期に入っていることを示しているとも言えますね。
その一方でデートに飽きたのではなく、相手に飽きてしまったことも考えなくてはいけないのです。
それはよくよく考えると、これから先も二人の仲が続いていくのか、あるいは心が離れてしまったのではないかということです。
もっとも、それに対しての答えの見つけ方は簡単です。
二人の間の距離を開けてみるのです。
具体的にはしばらく会わないでいることですね。
それで、気持ちが晴れ晴れして、会わなくてもいいという気持ちになってしまったら、二人の仲は終わったと考えてもいいです。
しかし、お互いが会いたいという気持ちが強まってくれば、二人の仲は本物となるのです。
ある程度答えは見えているのですが、倦怠期が来たと思ったら少し離れてみるといいでしょう。
そうすることでお互いの大切さがわかるのです。
そういった意味ではデートがマンネリ化してきたというのは、二人の間が成長した証と考えてもいいです。
そこで、もう一つ二人の関係がステップアップするのです。
二人でデート代を解決
デートでの一番の悩みはデート代です。先立つものがないと恋人をデートに誘うこともできません。
大事なのはお金がないという弱みを見せないことです。
相手が出してくれるときもあるでしょう。
それでも、おごってもらって当然という態度が見えることもあります。
そうなると、恋心も一気に冷めてしまうこともあります。
何も言わなくてもわかってくれる間柄ならいいのですが、できることなら、大事なことですから、デートの決め事としてお金のこともしっかりと決めておくようにしたいものです。
出会いのときはそれほどお金をつかうこともなくカフェ代もおごってもらったり、おごったりといったことでお金が足りないとか足りるといった意識はなかったことでしょう。
しかし、つきあいも深くなってくるとそれなりにデートにもお金がかかるようになるのです。
カフェ代だけで済んでいたのが映画に行くようになったり、さらには夕食まで一緒に食べるようになると毎回、5桁の出費は覚悟しなくてはいけなくなるでしょう。
薄給の身にはかなりつらいものでしょう。
だからこそ、お金のことは恋人に相談した方がいいですよ。
将来のためにもそれは大事なことです。
お金は無尽蔵にあるわけではありません。
どちらか片方が突出して負担するのもおかしな話なのです。
先立つものがないとデートにも誘えなくなりますし、必要十分なお金はいつでも用意しておきたいなら、ここはこっちが出すから、ここではそっちが出してよみたいな取り決めを作っておくことが大切です。
デート代の捻出に毎回苦労しなくても済むようになるでしょう。
まずは二人の間で、デート代の取り決めを作ることが大切ですね。