vol.3 婚活アプリって理想の彼氏に出会える？ペアーズで5人と会ってみた報告　

Vol.1では、婚活アプリ、ペーアズでの登録を、vol.2では、マッチングした男性の中から、実際に面会につながった5人のプロフと共に、会わなかったけれど、特徴的だった男性のプロフをご紹介しました。

では、著者が実際にあった5人はいったいどんな人物だったのでしょうか。具体的なお話をしていきましょう。

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実際に会ったときの印象 1人目

Aさん　不動産業・ホテル経営者　37歳

写真はぼやけた感じでスレンダーな印象を受けたのですが、実際に約束の場所に行ってみると思わず、「オッサン？」と思ってしまうような男性が立っていました。

これは、本当に詐欺？と疑うレベルで、失礼ですが年齢を詐称しているのでは？という疑惑が起こりました。

とはいいつつも、せっかく約束をしたわけですし、外見に左右されてはいけませんよね。
そこで、あれ？と思う気持ちを隠しつつも、Aさんが予約してくれたお店へ行くことに。

Aさんの第一声は「緊張してる？」という私への声掛けでしたが、全く以って緊張しておらず、それよりも写メ詐欺だろ！と言いたいくらい驚いていました。

お店は和食で、夜は高級料亭だそうです。
おしゃれなメニューだったのですが、後ほど調べてみると、通常のランチメニューではなく、クーポンサイトのオリジナルメニューでした。（男性のみなさん、こういうところをケチるのは厳禁、女の子はきちんと調べていますからね！）。

食事内容には大満足でした。小鉢がたくさん出てきていて、シメは鯛めしでした。
少し薄めの味付けで、どれも美味しかったのですが、Aさんが進めてきたのは昼間からビール。

そうです、彼は大のお酒好きなようで、待ち合わせのときの第一印象も、「二日酔い？ちょっと顔がむくんでいるように見える、それか年のせい？」というような感覚でした。

実際に前日夜に大量に飲んでいたらしく、二日酔いなんだよね～と、グダグダな話し方をされていました。
ランチはたっぷりすぎる量だったのですが、Aさんはビールを進めてきます。
お昼から瓶ビール2本を空けました。

お会計は相手もちでしたが、Aさんがカフェに立ち寄ろうというので、酔いを醒ます意味でも、カフェに行くことに。
さすがにおごってもらってばかりでは悪いので、カフェ代はこちらで支払いました。

Aさんの振る舞いでひとつ気になったのが、ボディタッチの多さです。
食事の際も、とりわけやビールを継ぐときなど、私の手に触れてきたり、移動中もさりげなく腰に手を添えてくるなど、普通の友人よりも距離が近い感じがしました。

結構引いちゃうところなのですが、私の考えすぎかもしれないのであえてスルーをしていました。カフェで、少し話した後は解散。

その後、帰宅するとAさんから次回のお誘いがきました。日程は、2週間後。
次はどんなお店に連れて行ってくれるのだろうかという思いと、お仕事の話を聞いてみたいということで約束を取り付けることになりました。

2回目のデートは、Aさん手抜きになって、予約を入れてくれてはいませんでした。
街中をぶらりと歩いて、空いていたワインバーに。

そうです、またもや昼間からアルコールです。
しかも、勧められたのがボディの強い赤ワイン。
私は赤ワインが苦手ということをお伝えしたのですが、かなり押してきますし、グラスが減ろうものならすぐに注ぐペースでした。

私は体質的に赤ワインが合わず、すぐに酔ってしまうし、頭痛を起こしてしまうんです。
そのため、食事が終わるころにはフラフラに。解散後、酔いを醒ますのに水を大量に飲むなど大変でした（飲んだ自分が悪いのですが）。

もちろん、食事中も腰を触ってくるなど、さりげないボディタッチは継続でした。
う～ん。この人とは無いかなぁ。でも、仕事がしっかりしているしなぁと悩んでいた私。

結局、酔いすぎたことに対してフォローがなく、ボディタッチが激しすぎたので、帰宅後、もうお会いしませんとメッセージを入れることに。
2回あったのにもかかわらず断るなんてと逆切れされましたけれどね。

実際に会ったときの印象 2人目

Bさん　研究系会社員　36歳

BさんとはAさんの約束の2日後に会いました。
こちらは経営者とは異なり会社員でのんびりとした印象の男性でした。

ただ、怪しいと思ったのが、ランチ後に自宅に誘ってきたことです。
話を聞くと、ご両親と家を交換しているとのこと。

ご両親の体調が悪くなってしまったので広い実家では負担がかかるからとBさんの家と交換して住んでいるとのことでした。
実家は広いので、部屋が余っているから、良かったら同棲しない？と。唐突の申し出に唖然としました。
もちろん、答えはNO。

マッチングアプリにはいろんな人がいるとは思っていましたが、急に同棲を申し出てくる人がいるなんて正直驚きました。
さすがに、2回目のお申し出は断らせていただきました。

さて、今回はAさんとBさんの2人をご紹介しました。
どちらも特徴的な方で、プロフィールでは興味をそそられたものの、実際に会ってみると印象がマイナス方面に変わってしまいました。

次の記事では、Cさん～Eさんの3人をご紹介します。