男女の思いが交差する合コンで誘われた時の上手な色々な断り方

更新日：2021年7月13日

様々な男女が交差する「恋の交差点」でもある合コンという出会いの場、
合コンは新しい恋の出発点でもあります。

新しい恋人ができる反面、男女の駆け引きをする場でもあります。

女性の中にはものごとをはっきり断れない人が多く、優しい言葉でおだてられて好きでもないのに体裁を繕うとする人もいます。

「友達と参加しているから恋人を見つけて帰りたい」

なんて、人より自分が優位に立ちたがる人間本来が持った思いが後で傷つけなくていい人まで傷つけるのです。
そんな女性に愛されるふりをさせられる男性は本当にかわいそうです。
曖昧な愛の表現は最後には心を切り裂くナイフとなってしまう前に、合コンでは適材適所に応じた上手な断り方があります。

その方法をご紹介します。

合コンで誘われた時には

例として男性が「合コン後二人で喫茶店に行こう」このようなアプローチはよくありますが
合コンが終わってもないのに男性の独占欲に満ちたちょっとした発言、女性にとっては大迷惑です。
自己防衛のために厳しく言葉を言い放して解決する方法もあります。

しかし、その方法を実行すれば真っ先に弊害を食らうのは周囲のムードです。
周囲に迷惑かけない方法として、人がいない場所に移して「もう好きな方いますので」強気な男性もこの一声で
立ち下がればいいですがストーキング行為があるのならば周囲に助けを求める事が良案でしょう。

もし、男性の言う事に安易に従えばもう恋をする自由さえ男性側が握ってしまう事も十分考えられます。
出会いを求める為なら手段を選ばない、
「一緒に喫茶店に行く」と言う行為自体が違反だとしても、
正々堂々と違反行動をする参加者も中にはいるのです。

合コンの最中での行動

合コンを盛り上げるには男だとハンサムな男性、
女性からすれば美人が一番ですが露出が多い格好で派手な女性も中にはいます。
人間は誰もが外見で人を判別してしまいます。
目立つ為のアプローチが時にはトラブルを招き入れます。
遠くからじっと見つめる男性がいればあなたはどのようにこの物事を片付けますか？
女性がみられるために派手な格好しているのですから思い切って「何見ているのですかやめてください！」と言い放ってしまいますが、
じっと見つめている男性が自分の好みならどうでしょうか？
もっと認めてほしい思いが先走り、過剰に自己アピールしようとするでしょうが、
たとえ外観が男性に認められたとしても恋が成就するとは限りません。

自分と釣り合わない男性にじっと見られた場合、態度は１８０度変わってしまいます。
挙句には変態扱いされてしまう有様、合コンを行う参加者全員が静かに熾烈な心理戦を行っているのです。
自分をPRするポイントがずれると面識がない参加者も巻き込まれてしまいます。
素敵な方は外見だけではなく内面も素敵な筈で、
無理に飾りつけなくても人の好さは態度で現れるものです。

化粧が濃い方や服装が派手で空気と浮いたような格好の方は、
自分という存在を偽り、虚飾しないと生きていけない人は恋も遠ざかってしまいがちです。
じっと見つめる方には「やめてください」これだけで相手に伝わるので、
合コンという和やかな雰囲気を壊す事は極力避けましょう。

合コン終盤での行動

合コンも終盤、告白の時に自分が好きでもない人から真剣にお付き合いを申し込まれた時、
「もういいです」とは言いにくいですね。

このような場面ではどのように接するべきでしょうか？
将来を考えゆっくりと歩み始めるなら「ではお友達から」このように言ってみるとぐっと親近感がわきます。
でもどうしても断りたい時はまわりくどく、いかにも社交辞令的な表現が使われます。
この場面では「大人な対応と言動」が試されます。
心の中では「あなたには悪いけどあなたの事は好みじゃないのよ」このようには言わないで
「また会う機会があれば」と言えば相手は少しの間傷つきますが断り方としては正当な表現だと思います。

しかし、この場面で「友達からよろしくお願いします」こう言ってしまえば傷口を広げ、事態が悪化します。
ちゃんと断るべき時は少々厳しい表現が必要になります。
相手には「無駄な期待を抱かせない」この点は重要です。

円満にお付き合いを断れる方は新たな出会いがあったとしても早くベストパートナーと巡り合えるのです。
中には終わってしまった出会いを再燃させ結婚に行き着いた方もおられます。
出会いを断るという行動自体が悪い事ではなく、一時的に断ったとしても、
将来性がある恋愛かを深く考える時期を経る事で愛をはぐくまれる方も中にはいます。
一度会ったからと言って相手のすべてを理解できる訳がないのですから、
合コンは単なる恋の出発点ですから恋がしたい人や結婚を意識したい人はぜひ参加してください。