目次
前回からの女性
マッチングアプリで出会って、
すっかり私のお気に入りになってしまった
日焼けした肌に茶髪ロングヘアのツインテールのギャル風女子から連絡が来ました。
久しぶりのカラオケデート
ある日突然彼女から電話がかかってきました。
「もしもし! もしもし!? ○○さんですか?」
「なんか慌てているような感じだけどどうしたんだい?」
「そういう感じしますか?すいません。
なんだか急に○○さんとカラオケに行きたくなってきちゃったから、
突然電話しちゃったんですよね・・・」
というような可愛らしすぎることを言ってきたので、
最近は部下としか行かないカラオケに、自分でも前に女の子と言ったのはいつかな、
というようなくらいに久しぶりのカラオケデートをすることになりました。
「わかった。もうすぐ仕事が終わるし、
久しぶりにカラオケに行きたくなったから、自分もカラオケに行くよ」
「本当ですか!?よーし!今日はいっぱい歌いますよー!あはっ」
カラオケのソファーに密着して座る
ということで、
二人でカラオケに行き太ももがくっついてしまうのではないかと思うくらいの距離でソファーに座りました。
「私カラオケに行くのが本当に好きで、できれば毎日カラオケで遊びたいと思っているくらいなんですよ!」
「へー、だったら結構、歌に自信があるんじゃない?」
「あはは、自分で言うのはどうかと思いますけど、
結構自信がありますよ。だって普通の人より歌っていますもん」
「そういうことなら、是非君の歌声が聴きたくなったな」
「はい! 任せてください!えーっとそれじゃあ何歌おうかなー?
あ!お気に入りのグループの新曲入ってるー、
ここのカラオケってすぐ新曲が入るから、歌いたい曲を聞いたらすぐに歌えるんですよね!」
なかなか彼女のテンションが高いので、選曲のことを考えて動きが早かったり、
警戒心が抜け落ちてしまったりしていたので、白いキャミソールの間から、
彼女の小麦色の肌がちらちらと奥の方まで見えそうになっています。
「普段はどんな曲を聞いているんだい?」
「最近流行っている曲はだいたい歌いますよ」
ということを言って彼女が歌いだしましたが、
やっぱり世代の違いから知っている曲はほとんどありません。
たまに CM で聞くような音楽が流れるのですが、
知っているのは一部だけで、後は全然知らないような曲でした。
それでも彼女が楽しそうに小刻みに踊りながら歌い、、
若い女性特有のみずみずしい肌がこちらにあたってくるので、
私もなかなか楽しむことができました。
こちらに悩みを打ち明けてくる彼女
「ふー、結構歌っちゃいましたけど、
やっぱりカラオケって楽しいですね・・・
でも、あんまり男性と二人きりでこういうところに来るのはいけないことかもしれません」
という感じで、さっきまで盛り上がっていたのに急に彼女は可愛らしい顔を悲しげにさせていました。
「別にいいじゃないか、どうしてそんなふうに思うんだい?」
「あの・・・私、いろんな友達から軽い女って思われているみたいなんです。
友達と遊びに行っているだけなんですけど、そういうふうに見られちゃうみたいなんです」
「そうなのかい?自分は君のことをそんな女性だとは思わないけどね」
「本当ですか?○○さんが私のことを分かってくれるんだったら、
それだけでいいかもしれません」
という風に、嬉しそうに赤面しながらもこちらに笑顔を見せる彼女は、
外見に比べてあまりにも内面は純粋すぎるので、そのギャップにやられてしまいます。
「大丈夫かい?」
という風に声をかけると、こちらに満面の笑顔を返してくれます。
「ありがとうございます!○○さんに話したら、
悩んでいることがどうでもよくなってきたので、すごく気が楽になりました!
○○さんのおかげで私は大丈夫です。
変な話をしてしまってすいませんでした・・・
男性でこんな相談に乗ってくれるのは○○さんだけなんですよ」
「そうなんだ。なんでも相談に乗るから話したい時にはいつでも連絡してね」
「うん!それじゃあ○○さんも何か困ったことがあったら私に相談してください!」
ということを言ってくれました。
ちょっと
”それじゃあうちの社員の質の向上なんだけど・・・”
というようなことを言って彼女の困った顔が見たくなったのですが、
あまりいじめるのもかわいそうなので
「その時はよろしく」
というように返事をしてあげました。
休憩できる場所に移動
彼女の悩みを聞いてあげたので、より彼女との距離が近くなったような気がしました。
太ももが密着していた最初の頃よりも、さらに二人の距離は接近していたので、
少し顔を動かせば彼女の肌に唇が触れるくらいの距離感です。
おまけに二人の間にはロマンチックな雰囲気が漂っていたので
スキンシップをスムーズにすることができました。
もうちょっと続けたかったのですが、
カラオケではこれ以上のことをするのは適切とは言えない場所でしたし、
もう結構遅い時間だったので、二人で休憩できるようなところに一泊する事にしました。