出会いの場が減っているからこそ職場恋愛を考えてみた

更新日：2021年7月13日

超高齢化社会に突入すると言われている日本において、
恋愛をするための男女の出会いの場は少なくなってきていると言われています。

女性が社会に進出するようになり、
女性の多くがキャリアウーマンとして立場を築いて行くようになったため、
忙しい女性が増えるようになり出会いの場はますます少なくなっているようです。

仕事ができる人ほど、多くの仕事が与えられるようになり、
それゆえに飲み会や合コンなどになかなか参加できないというのが実情のようです。

銀行に勤めている女性や、
病院の看護師などは非常に忙しい仕事のため出会いの場はほとんどなく、
結婚適齢期を過ぎたものの彼氏がいないという女性も多いものです。

他にも国家公務員として働いている女性なども出会いの場が少なく、
結婚のチャンスがなかなか来ないと思っている女性も多いようです。

そのような男女にとって職場というのは出会いの機会の一つです。

実際男女の半数以上が職場恋愛に関心を持っているというデータが出ています。
多くの男女は職場恋愛についてどのようなイメージを持っているのでしょうか。
映画やドラマでも職場恋愛が題材となっているものが多く、職場恋愛への憧れも強いようです。

また職場に恋人や彼氏ができるならばモチベーションが上がり仕事の効率化も期待できると考えている人も多いようです。

職場恋愛をする問題点

実際に職場恋愛をしている人に聞いてみると、
メリットもあるもののデメリットもあるようです。

例えば恋愛関係がこじれてしまった時に仕事にも影響が出てしまうことや
自分の友人関係や仕事の出来具合なども相手にわかってしまうというデメリットがあるようです。

自分が上司から怒られてしまったときや、
仕事で失敗してしまった時、
会社内での評判が悪くなってしまった時など相手に全てわかってしまいますから、
気まずい雰囲気になってしまう時もあるようです。

また交際していることが周りにも知られている場合、
その関係が終わってしまった時に周りにも気を遣わせてしまうというデメリットもあるようです。

とはいうものの職場でいいなと思う人がいたならば、
恋の気持ちを止めることはできませんから職場恋愛は進んでいくことでしょう。

職場恋愛に憧れている男女はどのようにして職場内で彼氏彼女を見つけることができるでしょうか。
職場での飲み会、新年会、忘年会などは会社の中での異性と出会う機会の一つでしょう。
仕事をしている時には見せないような顔や会話によって、惹きつけられることもあるかもしれません。
男女ともに相手のギャップに惹かれる傾向がありますから、
普段は仕事の話しかしない相手と少し打ち解けた関係になり、
自分の家族のことや趣味のことを話すことによって、相手の意外な一面がわかるようになり、恋愛感情が芽生えることも多いようです。

また同じ仕事やプロジェクトを進めるようになりを多くの時間を一緒に過ごすようになると恋愛感情が生まれる機会が多くなります。
人間の心理の中に特定の人と多くの時間を過ごすとその人に自然と惹かれてしまうという傾向があるようです。

ですからこの人間の心理を利用するならば、
職場の中に理想の男性や女性がいる場合、
その相手とできるだけ多くの時間を過ごすことができるように取り計らってみるのが良いかもしれません。

あなたの采配でプロジェクトのメンバーを選ぶことができるのであれば、
お目当ての人をメンバーの一員として選ぶのも良いと思いますし、
あなたがマネージャーや責任のある立場で仕事をしているのでやれば、
お目当ての女性を優しくサポートしてあげるならば、
自然と恋愛関係が芽生えてくるかもしれません。