周りの方でプライドが高いという方は何事でもよくトラブルなどにまきこまれやすく、
周りとの協調性も少ないため、比較的に孤立していることがないですか?
孤立することで更に自分の世界や殻に閉じこもりがちですし、
どんどん周りの声から耳をふさぎがちになってしまっています。
ことく恋愛においても恋人とのコミュニケーションを図ることが大事なのに、
自分の意見ばかりを押し通し相手の気持ちや立場になってものごとを考えることをしないばかりに、パートナーから愛想をつかされてしまうという事もよくありがちです。
プライドが高いことで損をしているという男女が多いようなので、今回は恋愛に関してプライドの高さから裏目に出てしまうような出来事であったり、そういった方々に共通しがちな特徴などを調べてみましたので、いくつかご紹介してみたいと思います。
目次
■自分のペースで予定を決めてしまう
例えば恋人との旅行やデートの計画を立てる際に、
プライドが高い男女は自分の意見に絶対的な自信も持っているので、
パートナーの意向などは無視して計画を勝手にたて、それを実行しようとしがちです。
完全に相手に任せるというタイプでもさすがにこれは興味ないなと思うことですら、
スケジュールに組み込まれ知たらせっかくの旅行やデートも純粋に心から楽しめなくなってしまいますよね。
せめて一つ二つばかりでも相手の行きたいところややってみたいことなどを計画に盛り込んでもくれれば丸く収まる話なのですが・・・プライドの高さからそこはなかなか譲ってくれないという方が性格的には多い傾向にあります。
もしプライドの高いほうが男性側であれば、ぐいぐい引っ張ってくれる彼氏として彼女である相手からも頼りがいがあるように最初は感じるかもしれませんが、他の側面においても勝手に物事をきめてどんどん進められるようになり、その性格にあとから気づいてしまい後悔したというケースもよくあります。
■相手に否定されることに我慢ならない
上記のようにどんどんと自分の意向を押し付け強行していくプライドの高い人が、もし仮に相手から「それはできないよ」などと否定的な意見を言われたとしたら、どうでしょうか?
おそらく否定されることにかなりの嫌悪感を抱くはずです。
せっかく色々苦労して調べたり段取りもしてきたのに、すべて台無しだ!と感じて何もかもやる気がおきなくなったり押さえが利かず、反論意見を完全に無視して予定通りの意向を推し進めるかという行動にうってでることでしょう。
このように、自分の考えに対して否定的な考えを持つ人を自然と遠ざけ、イエスマンのみで周りを固めてしまいがちな傾向にあるのも、プライドの高い人によくある特徴の一つであるといえますね。
■確証がないと告白できない
交際に発展しそうだけど、なかなか告白するタイミングがないとか、女性側は好きだから相手からのアプローチを待っている、などのシチュエーションはよくあるかと思います。
もし相手がプライドの高い人であれば、待つ相手方のほうには打診する方法に関して一工夫する努力が必要になります。
プライドが高いゆえに、告白してもしフラれてしまったら耐えられない、許せない!と思ってしまうので、相手が自分に確実に好意をもってくれており、告白に対してOKしてくれるという確証がないとなかなか動いてはくれません。
もしもあなたの好きな人がプライドの高い方であれば、あなたが好意を寄せていることが明らかにわかるような言動をぶつけてみると良いでしょう。
しかしその際、あからさまだと逆に相手のプライドを傷つける可能性もあるので、あくまでさりげなくは意識した前提で、かつ伝わりやすい方法をとるようにしましょう。
プライドが高いゆえに、自分のことしか考えていない人や相手の気持などにも感づきにくい人も多いので、アプローチしてほしいの打診方法には一苦労いりそうです。
これらを踏まえて改めて考えてみると、プライドの高い人と交際をするのは面倒くさそうだなと思う方も多いのではないでしょうか。
■鈍感な人が多い
上記でご紹介した事例のように、プライドの高い人が自分から告白するにしても相手の心情を読みとることが苦手な人が多いのですが、反対に自分は好かれている場合とか実はアプローチされていたという状況化にも全く鈍感であり、相手が好きだとはっきり言わないとまるで気づきもしないというケースもよくあります。
人の気持ちや心境に対しては非常に鈍感だという証拠にもなりますね。
まとめ
プライドが高い人は基本的に物事の思考がつねに自分中心に動いているので、
相手がどう思うかとか相手の立場になって物事を考えることはほとんどありません。
自分の信念や考えが絶対的に正しいと思っていたり、
それを対外的に評価してくれるものに対してのこだわりが非常につよかったりします。
また自分ができると判断したことは、他の人にもできるものだと共有する特徴があります。
なぜ自分にできて、相手ができないのかという状況になったとしても、なかなか理解しようとはせず、どうやったらできるかをある種前向きに捉えてきます。
それでもだめならバッサリ関係すら縁を切ってしまう・・・という人も多いので、比較的に「一匹狼」のように孤立している人が多いかもしれません。