同じ職場の同僚である女性と恋愛したり、交際から結婚に至るまでのケースというのはどこの会社でもよくあることだと思います。
日ごろは仕事の関係上でのお付き合いしかなかった間柄の二人がどのようにして、プライベートでも親密な関係へと発展していくのでしょうか?
職場恋愛というワード自体はよく耳にするものの、それを実体験したことがない人からすれば、なんでそのように発展できたのか?というのは意外と知りえないことだったりします。
職場恋愛には日ごろから相手とつねに接することができるメリットがある反面、交際がうまく成就しなかった場合にお互いに社内でもきまずい関係性へとなってしまうデメリットのほうを考える方が多いため、出会いの可能性としては高いシチュエーションに関わらず、あえて避けて通るという方も多いみたいです。
そこで今回は男性目線になりますが、職場の同僚女性から恋愛対象として好印象をもたれやすい男性の振る舞いや言動などで、同じ女性からの共感を多数得られているようなあるあるネタをいくつか調べてみましたので、ご紹介してみたいと思います。
職場に気になる女性社員がいる男性の皆さんは、日ごろから女性がこういったところを見ているということを参考にされてみるとうまくいくかもしれません。
目次
休憩時間から仕事モードに切り替わる瞬間
会社の同僚ではあまり知ることがない普段のプライベートな一面というのは、気になる人も多いようです。
特に女性は職場の同僚社員たちが普段どういった生活を送っているのか、プライベートな部分を気にする方も少なくありません。
例えばお昼のランチ休憩などで、気の合う同僚たちと一緒に食事しながら談笑などをしているシーンなどは、普段のプライベートでみせる一面をかいま見せることができます。
そして、休憩時間がおわり仕事モードに振る舞いや言動が切り替わったときは、それまでの様子とのギャップを大きく見せる機会にもなります。
このギャップ感にやられてキュンとしてしまうという女性の意見がありますから、こういった何気ない所作なども普段から女性は見ているということがわかりますね。
部下への対応力を見た時
例えば仕事で失敗が続いてしまった同じ部署の部下に対して、あなたならどのように接してあげますか?
厳しく説教をして注意したりして二度とこのような失敗が起きないよう厳重に指導するという方もいるでしょうが、できれば責めずにまずは話を聞いてあげたり、励ますような言葉をかけてあげてみてください。
上司という立場であっても上から目線で物事を押し付けるような言動は、恋愛に置き換えると傲慢でひとりよがりなイメージを持たれてしまうため、女性目線でそのような光景を目の当たりにすると、ひかれてしまう場合があります。
逆にやさしく励ましてむやみやたらに責めないような問いただし方をしていたら、「この人は信頼できる」という思考に置き換えられるため、男性としての振る舞いでみても好印象を受けられやすいみたいです。
仕事上で何気なく行っている振る舞いのひとつひとつにも意外と着眼されているものなんですね。
飲み会などで同僚をやさしく介抱してあげている姿
アフターファイブで退社後に職場の仲間たちと飲み会に出かけるというシチュエーションもよくあるかと思います。
また忘年会や歓送迎会など、会社全体で執り行われるイベント的な飲み会行事なども業務の一環ということで欠かせないという会社も多いかと思います。
そういった飲み会の席では、必ず一人や二人は羽目を外しすぎて酔いつぶれてしまう人がいるものです。
そういった時に率先して酔いつぶれた同僚や上司などをちゃんと介抱して、自宅まで送ってあげたり、タクシーの段取りをしてあげたりというような振る舞いがもしできれば、女性からの好印象な評価を獲得できます。
職場の仲間に対する愛情や優しさなどを垣間見ることができるということで、恋愛に置き換えてもこの人に介抱されたい!と思う女性がいるかもしれませんね。
さりげない親切な行動
会社内で資料などの重たい荷物を頑張って運んでいる女性の姿をみかけるようなことはありませんか?
見て無振りをするのではなく、さりげなく手伝ってあげたり半分荷物を肩代わりしてもってあげるだけでも、かなりの好印象をゲットできます。
男性のたくましさと優しさを同時にアピールすることができますし、さりげなくサポートできる気遣いのある紳士的な振る舞いは、女性からみて最も好感をもたれやすい所作でもあります。
ただし、気になっている女性のことだけを助けるのではなく、同じように大変そうに困っているシチュエーションの人を見かけたら誰にでも同じような振る舞いが自然にできなくては意味がありません。
元々差別化せずに困っている人全般をほおっておけない人物なんだということに気づかせて初めて好印象へとつながる行為となるのではないでしょうか。