男性の中にはスポーツカーへの憧れを持っている方が、多いのではないのでしょうか
走りや音がたまらないという人や、スポーツカーの外観がカッコいいから乗ってみたいという方も多いでしょう。
確かに男性は車が好きな人が多く、子供の頃に親が与えるのは基本的にスポーツカーのおもちゃというのが多いはずです。
ゲームにもスポーツカーを題材としたゲームも多く男性は幼いころからスポーツカーに憧れを持っている方が多いのです。
しかし、そんなスポーツカーが女性には受け入れられ難いとしたらどうでしょうか。
それでも乗るという方も多いでしょうが、女性にモテなくなる可能性があるのであれば、乗りたくないという方も少なくは無いでしょう。
しかし、このような話をすると、あんなにカッコいい車が女性に人気が無いわけがないという方も居らっしゃる事でしょう。
そこで今回は、スポーツカーはモテるのかという事をご紹介します。
目次
■スポーツカーは本当にモテないのか
スポーツカーはカッコいいから女性にモテると思っている男性位には非常に申し訳ありませんが、スポーツカーは基本的に女性にはモテません。
基本的にはというのは、少しずれているやんちゃな女性にはモテる可能性がありますが、それはあくまで少数派です。
確かに、少し危険な香りのする男性に興味がある20代前半くらいまでの女性ならばスポーツカーにも食いつくのですが、落ち着いて人生を考えている女性には、見向きもされません。
中にはスポーツカーに乗っている男性は、痛車に乗っているのと同じだと考えている女性も多いので、人気が無いと言っても良いでしょう。
その様に思われるのにはそれなりの理由があるのですが、基本的にスポーツカーは道楽や趣味の車と言う様な印象が強く、どうしても印象が悪くなってしまいます。
また、経済的にもガソリン代や、パーツにお金を掛け過ぎていると思われてしまう為、お金を持っていない男性が多いというイメージも強いためにモテないのです。
しかし、女性の本音は少し違う様なのです。
■スポーツカーは嫌!女性の本音
前述したような理由からスポーツカーがモテないという話は良く聞きます。
しかし、女性の本音はそんな事では無いようです。
というのも、基本的にスポーツカーは足回りが硬くなっています。
その為、段差を、気を付けて走らなければかなりの負担が掛かります。
というのも、女性は車に走りやカッコよさなんて求めていません。
女性が求めているのは乗り心地の良さや居心地のいい空間です。
スポーツカーは乗り心地の面で言えば、腰を痛める事があるほどの乗り心地ですので、お世辞にも乗り心地が良いとは言えません。
そんな車に乗りたいという女性は本当に少数派です。
更に、スポーツカーはどうしても屋根が低くなってしまっている為に、車内は狭くなってしまいますから、乗り心地だけではなく居心地も悪くなってしまうのです。
ですから、女性にはモテないと言えるのです。
■まだまだあったモテない理由
乗り心地や、居心地の良さという点は、頑張ると何とかなるかもしれません。
例えば足回りを少し乗り心地の良いものに交換するなどの方法もありますので、趣味とモテるという事を両立できると思っている方も少なくは無いでしょう。
そこまでするのであれば、スポーツカーに乗る意味があるのかは疑問ですがね。
しあし、そんな理由以外にもモテない要素があるとしたらいかがでしょうか。
というのも、スポーツカーは確かに冒頭でもお話したように、男性の憧れです。
それは子供の頃からの憧れであったり、学生時代からの憧れであったり人によってはバラバラでしょう。
しかし、スポーツカーが好きな男性を見る時の女性の感想としては、「子供っぽい」、「幼稚」といった印象を持たれてしまうのです。
その為、どんなに落ち着いた男性であっても、スポーツカーに乗っていると子供っぽくなってしまう為、素敵な女性にモテるという事は無いでしょう。
■使い勝手が悪い
スポーツカーがモテない理由はまだまだあります。
それは、ミニバンやSUVといった車と比べると遥かに使い勝手という点で劣るという事です。
スポーツカーで買い物デートに出かけても、車に積める量は少なく、荷物が潰れてしまうなんて事もありますよね。
そんな事では、折角買い物をして帰ってきても、テンションは下がってしまいますし、楽しくありませんよね。
ですから基本的にスポーツカーはモテないのです。
■ロードスタータイプはNG
オープンにできるロードスタータイプのスポーツカーは、女性受けは最悪です。
というのも、男性は爽快感が味わえるという理由からオープンで乗りたがりますが、女性からすると、恥ずかしいという気持ちと、髪型が崩れる事からオープンカーには乗りたくないという女性が多いのです。
この様にスポーツカーは基本的にはモテません。
それはスポーツカーが究極の自己満足で乗る車であるという事が一番の理由なのでしょう。