合コンで好印象を残すテクニック！3つの事を覚えるだけでOK！

更新日：2021年7月13日

合コンは彼女を作るための大切な出会いの場です。30代くらいになってくると、合コンその物が少なくなってきますし、出会いそのものが減ってきますから、ますます貴重な出会いといえるでしょう。

合コンでは好みの女性がいるかどうかは大切なポイントです。そしてその女性に好意を持たれるように努力するのも大切な事でしょう。ですが、合コンはあくまで出会いの場であり、みんなのコミュニケーションを取る場でもあります。合コンで彼女を作る、親密になる、なんてことはまず無理と思った方が良いでしょう。また、そのつもりでグイグイと気になる女性にアプローチをするのは、楽しいはずの合コンがしらけてしまうこともあります。

大切なのは、合コンでドン引きされる男性にならず、好印象を残す事が大切です。好印象を残し、しっかりと連絡先交換さえできれば、あとはデート次第です。逆に悪い印象を残してしまうと、連絡先交換が出来てもデート出来る可能性が低くなります。

次回につなげる

合コンで好印象を残すテクニックとしては、楽しい飲み会にすることです。合コンが盛り上がって、参加している男女が仲良くなれればその会は成功です。たとえ、気になる女性と一言も話が出来なかった、連絡先交換もできなかったとしても、合コンが盛り上がって、仲良くなれば“次”があります。合コンの時点で幹事は何人かの女性の連絡先を知っていることでしょうから、「また同じメンバーで飲み会しようよ」と促せば、楽しい合コンになったのなら、きっと次があります。

逆に、盛り上がらない合コンになってしまえば、おそらく次は企画してくれないでしょう。そうならないためには、盛り上げ役に徹する、もしくは誰かが盛り上げようとしていたら、それに便乗して盛り上がる事です。カッコつけようと「そんなバカなことはしない」と自分だけノリが悪くては、合コン自体もしらけてしまいます。

出入り口に席を確保

そして合コンでのテクニックとして座る席も重要です。よく“気になる女性の隣に陣取る”なんてテクニックもありますが、あくまで好印象を残すためなら、『出入り口の近くに座る』のがポイントです。

出入り口に座れば、店員が食べ物や飲み物を運んで来た時に、「いいですよ。ここに置いてもらって」と言えますし、そこから「これ（飲み物）頼んだ人～！」と気遣いのできる男性を演出できます。そしてその際にさりげなく「美味しそうだね！なんて飲み物だっけ？」と会話の糸口も作れます。

そして、男性も女性も合コンの最中でもトイレに立つ事はしばしばあるでしょう。必ず出入り口付近を通るわけですから、遠い席に座った女性とも帰って来た時に「お帰り～」とさりげなく話しかける事も出来ます。気遣いが出来る男性に見られれば、女性も話しかけやすくなります。

一番避けたいのが、奥の席に陣取ることです。奥の席だと、気遣いができる男としてアピールする場がほとんどありません。逆に食べ物も飲み物も自分のところに運ばれてくるだけですから、どこか偉そうにも見えてきます。

そして奥の席だと、話をできる女性は数人に限られてしまいます。どのような女性が近くの席に座るかわかりませんから、女性によってはなかなか話が盛り上がらない、なんてこともあります。他の席で盛り上がっていても、それに乗りきれずどこか蚊帳の外になってしまうこともあります。そうなると、せっかくの合コンなのに女性に存在感を示す事もできなくなってしまうのです。気になる女性の所に移動するのもあからさま過ぎますし、その近くの女性は不快に思ってしまうでしょう。多少の移動はあっても、最初に座った席が自分の居場所になってしまうので、席取りは重要です。

ミラーリング

合コンでのもう一つのテクニックとしては“ミラーリング”という方法を用いたテクニックが有効です。人を好きになる要因としては、見た目で好きになる、自分を好きになってくれる人を好きになる、何度も会うことで好きになる、と言われています。そしてもう一つ、自分と似た人を好きになるという習性もあるのです。

趣味が似ている、性格が似ている、顔が似ている、場合によっては名前が似ているだけでも好意を抱く理由になるのです。とはいえ、性格もわからないし、趣味も同じとは限りませんから、似たような人を好きになるといっても、テクニックとしてはあまり使えないと思うでしょう。

ですが、ミラーリングというテクニックは敢えてその女性と同じような行動、仕草をするだけでOKです。

具体的にどうすればいいのか、というと、合コンなら女性が箸を持ったら、同じタイミングで箸を持つ、お酒を口にしたら自分もお酒を飲む、話にうなずいたら自分もうなずく、まさに同じ仕草をすればいいのです。これだけで『私はあなたと似ていますよ』とアピールできます。ただ、これはあくまでさりげなくおこなうことが大切で、相手に気づかれる必要はありません。気づかれるようにやってしまうと「なんだろう、この人。ふざけてるのかな」と思われてしまうでしょう。気づかれなくても無意識に同じ仲間という潜在意識が擦り込まれます。

また、いつも同じしぐさだと不自然になりかねないので、女性がコップに手を伸ばして飲み始めたら、自分は鼻をさりげなく触り、コップを下ろしたら自分も手を離す、というのも上級テクニックです。これをクロスオーバーミラーリングといいます。これを続けれいれば、似たような人として擦り込まれて好印象を残せます。